心を紡ぐお米、未来を育む伊勢神宮新穀献米事業

 毎年、全国氏子青年協議会が取り組む【伊勢神宮新穀献米事業】は、お米を献納するだけでなく、私たち日本人の大切な心の拠り所である伊勢神宮と、地域社会、そして未来を担う青少年を深く結びつける活動をしております。

 伊勢神宮では、年間を通じて数多くのお祭りが執り行われますが、その中でも最も重要なお祭りの一つである神嘗祭。この神聖な祭典に、全国の氏子青年が心を込めて育てたお米を献納することは、私たちが日々いただく食の恵みへの感謝と、日本の豊かな自然への畏敬の念を改めて心に刻む機会となっております。
 お米は、古来より日本人にとって命の源であり、神様と人とを結ぶ大切な存在。この献米事業は、その尊い繋がりを次世代へと継承していく大切な役割を担っています。

 この献米事業は二日間に渡り行われ、初日夜には懇親会を行い、色々な所から参加頂いた氏子青年と各単位会や県連の話などで懇親を深めております。
 翌日の出発式には三重県連さんの木遣りで縁起良くお祝いしてもらい、五十鈴川でお清めをして御神楽奉納をしております。雅楽の調べと共に雅な舞を奉納するご祈祷の御神楽を近くして見られることも参加者にとって特別な体験となります。その後、御垣内参拝をした後、お開きという工程でございます。
 参加者の皆様には、この事業を通して、地域社会における神社の重要性、そして伝統文化を守り育む氏子青年の使命を再認識していただければと思っております。
 そして、この活動に共感し、新たに氏子青年会の一員となってくださる方が一人でも増えることを心より願っております。
 伊勢神宮新穀献米事業は、私たちのご先祖様から受け継いだ大切な「こころ」を未来へと繋ぎ、地域社会の発展に貢献する、まさに「実りのある」活動です。これからも共に守り支え、発展させて行きたいと思っております。



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