大会実行委員長
                          
徳田 勝彦


  第四十四回定期大会を「淡海の国」にて主管開催させて頂き、「湖国の杜に烽火をあげて」〜ふりかえろう我が郷土、今我々は何をすべきか〜というテーマのもと、全国各地から六〇〇余名の氏青諸兄をお迎えし盛大に開催することが出来ましたこと、心より感謝御礼申し上げます。

また、本大会で表彰の栄に浴されました個人、団体の皆様に於かれましたは、誠におめでとうございました。

さて、今回大会主管をお受けし低迷しておりました県内の氏青活動を奮起させるべく、今までにもない県内の氏青諸兄の連帯感を感じました。

日々準備を進める中、氏青の「和」というものが年輪のように膨らんで行くように思い一つの「成功」ということに熱き心を覚えた感がいたしました。

「語れ我が友 熱き心 豊葦原の瑞穂の国を」というスローガンを掲げさせて頂き、全国の氏青諸兄に我々の思いを届けさせて頂けた事と自負致しておりますが、多々至らぬこともありましたことに対しましてこの書面をお借り致しましてお詫び申し上げます。

我々、滋賀県氏子青年協議会には以前二十六単位会を誇る県連でしたが、今では十二単位会の青年会で活動をしております。

世相の流れで敬神崇祖の念が薄れて行く今般、我々はこの大会開催を契機に滋賀県氏子青年協議会は更に一致団結し、全国に誇れる県連を目指して更に精進していく所存でありますので今後ともご指導、ご鞭撻くださいますようお願い申し上げます。

最後になりましたが本大会開催に当たり、滋賀県神社庁を始め県内各神社、関係各位よりご指導、ご支援を賜りました方々に衷心より御礼申し上げます。

次回の四十五回大会は、平成十九年七月二十八日(土)に福島県郡山市で開催されます。全国の皆様と共に参加し氏青の「和」を広げようでありませんか。

 福島大会の盛会をお祈り申し上げ、簡単措辞ではございますが滋賀大会の御礼とさせて頂きます。

第四十四回定期大会

 (滋賀大会)を終えて

ujisei うじせい 氏青 うじこせいねんかい 氏子青年会