指定期間:平成十六年七月一日〜十八年六月三十日

中間報告:次のとおり

【出雲市の紹介】
  出雲地区二市四町(出雲市、平田市、佐田町、多伎町、湖陵町、大社町)は、合併により平成十七年三月二十二日から新しい“出雲市”として生まれ変わりました。新『出雲市』は、人口十五万人弱で島根県東部に位置し、北部は国引き神話で知られる島根半島、中央部は出雲平野、南部は中国山地で構成されております。

  先に、神社の紹介を簡単にさせていただきますと、当熊野神社は、神戸川筋の神社の一つで、熊野権現と称されていました。

  主祭神は、『伊邪那美命 事解男命 速玉男命』といいます。
  この神社は、馬木町地内を流れます十間川の開堀工事が大梶七兵衛さんの手により進められる中、その放水路上にあった神社を現在地におよそ二三〇年前に移転を致したものと思われます。
  以降、十間川水系の農耕の守護神として崇敬されております。

【熊野氏子青年会の紹介】
  次に、当、熊野神社氏子青年会の紹介に入りますが、平成三年四月に発会しておりまして、現在会員数、五十七名です。
 
  従来からしております、平常の活動としましては、
次の通りです。

◎ 年間、五回の祭祀の朝の幟立て、境内の掃き掃除、祭壇飾付手伝い
  など。 
◎ 新嘗祭(勤労感謝の日)にての、出店などの、協賛行事の運営
◎ 境内周辺の草刈・清掃作業など(年二回)
◎ 年賀祭にての祭祀の手伝い及び、初詣客への接待など

  我が熊野神社氏子青年会は、“第七期全国指定氏子青年会”に昨年、指定を受け、その指定を受けるにあたり次の重点五項目を決めました。

@鎮守の森などの緑化推進・保護育成に関わる事業
A地域PTAとの協力により子どもたちによる奏楽・神楽の復活事業
B先進単位会との連携強化
C活動を次期へ継承する為の後継者育成事業
D女性会員、入会促進啓発
 
 以上、五項目の推進を図りながら、昨年から取組みをしております。

【地域PTAとの協力により子どもたちによる奉楽・神楽の復活事業】 
  指定氏青の中間報告としては、まず、はじめに特に前年度より、力をいれております地元の小学生中・低学年を対象とした、子ども神楽の復活事業について、お話をします。

  これは、古くは熊野神社で毎回奉納をしておりましたが、次第に途絶えていき、近年は、隔年奉納をして参りました。

  昨年より、年一回奉納をして、今年で二回目になりましたが、毎年九月の下旬から練習を週二日の割合で開始をし、十一月二十三日の新嘗祭に向けて夜、 約二時間程度 児童、氏青総動員で、笈神社(姉妹神社)の氏青、神楽保存会の指導を仰ぎました。

  練習当初は、なれない動作・難しい間合いに全員戸惑いもあり、最初は、無事にできるだろうかと不安もありましたが、日増しに上達を見せ、お参りの方々の盛大な拍手を浴びながら、盛会裏のうちに奉納を終えました。

  昨年・今年とこの子ども神楽の奉納を終え、今後毎年、維持継続をしていく為には、該当適齢の児童数の減少、平日の夜の練習ですと、家庭との連携など様々な、問題がありますが、少しずつ解消をし、地域に根ざした活動の展開をしていくよう考えております。

【鎮守の森などの緑化推進・保護育成に関わる事業】
 これは、毎年みどりの日(四月二十九日)に祭祀を飾る、熊野神社“春の例大祭”に併せ、大山神社という、農耕の牛馬などを祭った、石碑の周囲の草刈、清掃をします。この場所は、こだかい山の頂きにあり、古くは、ここで祭典終了後、宮司ほか、参列者で花見の宴を開いたことのあるほど、出雲市の北西部側が一望できるほど、風光明媚な場所であります。
  しかし、近年、松くい虫の被害・台風の影響で山の荒廃が進み、見苦しくなってまいりました。

  昨年から枯れ枝木の除去、間伐をしていき、徐々にもとの美しい山に帰りつつあります。

  次に、毎年、年末に実施をしている、
注連縄つくりについて。お話をしますが、
元日午前〇時から、始まる年賀祭に氏
子へ配布をする輪〆という注連縄をつ
くります。

  今年もまた、まもなくその作業をしま
しが、近頃の若年層には(自分も含め)
大変難儀な作業であります。

  縄を編むことなど、農作業などで昔は
していましたが、今は機械化により、そ
のようなことはしませんので、なかなか
思うようにできません。

  地元、敬老会の方々のお世話を頂きながら、しております。
 
  以上で第七期全国指定氏子青年会の中間報告を終わりますが、今後も熊野氏青一同頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

会報『うじせい』bU3より

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