本年、全国氏子青年協議会第48回定期大会が、「富士の麓で誓い合う、氏青のきずな永遠に」をテーマに、静岡県富士宮市において、全国津々浦々よりの仲間たちを迎え、かくも盛大に開催できますことを、心より厚く御礼申し上げます。

  昨年、天皇皇后両陛下の御座位20年並びに御結婚50年を寿ぎつつ、新潟県の弥彦村にて盛大に第47回大会を開催してより早1年。今年も皆様の希望に満ちた姿を拝見できますこと、洵に嬉しく存じます。
 
  さて、平成25年11月に遷御の儀を迎える「第62回神宮式年遷宮」まで、残すところ3年余りとなりました。これに先立ち、昨年、内宮前の宇治橋が架け替えられたわけでありますが、本年2月に開催された県連会長・事務担当者会議に合わせて、我々もその宇治橋を渡り、御垣内にて参拝を行って、皇室の弥栄はもとより、会員各位の健勝と当会の発展を祈念して参りました。
 
 この式年遷宮を契機として、当会では「神宮新穀の献米事業」を活動の柱として行っていくことと致しました。この事業は、「神饌田における新穀栽培」と「神宮への新穀献米」の二つの活動からなっており、子供達とともに新穀を栽培して、神宮と奉仕神社へ新穀を献米し、各家庭でも献米した新穀を食すことで、稲作を通じた「我国の伝統文化」「家庭と神宮・神社」のつながりを体得し、氏子青年活動の目的である神の恵みに感謝する心を醸成すると共に、次世代を担う子供達の育成に資するものであり、本活動を継続的に実施して、更なる氏子青年活動の充実を期するものであります。どうか、本日御参集の各単位会におかれましても、この活動に御理解を戴き、神宮及び奉仕神社への赤誠を尽くして参りたく、何卒御協力の程お願い申し上げたいと存じます。
 
  神宮の遷御の年であります平成25年には、氏青協創立50周年という節目の年にあたります。その大いなる節目に向け、我々は力強く歩を進めて参らねばならないものと存じております。

 最後に、本大会の開催に御尽力戴いた静岡県氏子青年協議会の皆様に心から敬意を表しますとともに、各単位会・県連・地区連の益々のご発展をお祈り申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。

第48回定期大会(静岡大会) 会長挨拶