本日、ここに全国氏子青年協議会第四十九回定期大会が、全国各地よりかくも多数の会員の皆様のご参集を得て、開催できますことを、心より厚く御礼申し上げます。

  此度の東日本大震災で被害を受けられました多くの皆様に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

  未曾有の大震災の発生から約四ヶ月が経ちましたが、連日メディアを通して伝えられる様々な現状に胸を締め付けられるばかりです。全国氏子青年協議会と致しましても、震災直後に緊急役員会を開催し、被災地域への対応について協議を行い、全国の氏子青年同士の協力を得て義捐活動を開始いたしました。様々な義捐活動における、全国の氏青会員をはじめ、関係各位の皆様の素早い対応と真心のこもったご支援、ご協力に心より感謝を申し上げます。

  この度の京都大会に関しましても、東日本大震災復興支援大会としての思いを明確にするとともに、今こそ氏青の力を結集し、被災された神社と氏子地域の復興支援に向け、全国の氏子青年が共通の認識を持ち、全国氏子青年の大同団結を再認識する大会と位置づけ開催をいたしました。日本文化の原点である古都京都において、これまでの氏子青年のあり方を見つめ直すとともに、未来の氏子青年、ひいては日本のあり方について考える場として、この機会を有意義なものとされるよう期待しております。

  全国氏子青年協議会と致しましても、二年後に控えた第六十二回神宮式年遷宮に向けて、益々活動を盛り上げていく所存でございますので、引続き会員各位のご協力をお願いいたします。結びにあたり会員の皆様の益々の御健勝と被災地の一日も早い復興を祈願し、ご挨拶といたします。

第49回定期大会(京都大会) ご挨拶

                                全国氏子青年協議会 会長 七海 栄