新年明けましておめでとうございます。令和三年元旦、皆様と共にお迎えできた事、心より感謝申し上げます。氏青会員の皆様には、全国各地、奉仕神社の御社頭で、新年をお迎えのことと、お慶び申し上げるとともに、会員の皆様におかれましても、平素より、全国氏子青年協会議の諸活動にご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 昨年は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言発令、自粛要請等で、全国各地での、祭礼並びに氏青活動等に、甚大なる影響を与え、全国氏青協と致しましても、昨年二月以降の行事が、中止、並びに延期となりました。十二月に執り行いました
伊勢神宮献米奉納参拝におかれましては、役員、三重県連の少人数での参列とさせて頂きましたが、全国各地より、約1.3トンを超える献米を奉納出来た事を、心より感謝申し上げ、本年は大勢で参加できる事を願っております

 さて、本年こそは新型コロナウイルス早期収束を信じ、全国各地におかれましても、盛大に行事、事業、活動等が執り行われる事を願い、氏子青年の熱い勢いを、全集中で確認できる様な一年にしたいと考えておりますが、しかしながら本年春に開催予定の
第十一回鎮守の森こども相撲大会は、来年へ延期、福岡での定期大会は中止とさせて頂き、現状、とても厳しい一年となる事と思います。
昨年、新型コロナウイルスの影響で、全国各地にて被害を受けた方々には、衷心よりお見舞い申し上げるとともに、本年行う行事、事業、活動に関しては、感染拡大防止対策の徹底を周知し、安全に執り行って頂き、全国各地、古き良き日本の伝統文化の
継承に取り組んで頂きたいと願っております。
 
 結びにあたり、皇室の弥栄、神宮並びに全国神社のご繁栄、全国氏子青年協議会単位会の、ご発展をご祈念申し上げまして、新年の挨拶と致します。

        

全国氏子青年協議会々長
 鈴木 登代秀

新年の御挨拶