鷹野前会長(現顧問)の後を受け全国氏子青年協議会会長の重責を担うこととなりました。

 今年度から今上天皇陛下譲位による新しい御代を寿ぐ特別委員会が茨城大会総会にて承認されたことを受け全国各地区より次世代の氏青を担う若者を中心に構成された委員と現役員とが氏青独自として出来る奉祝事業等を検討していきます。

 また、先人の先輩方より脈々と受け継がれてきた鎮守の森を中心とした伝統文化継承の為のビジョンを策定し高齢化、会員減少による単位会減少の問題や新規単位会結成の足掛かりなるような活動をお示していく必要があると考えます。

 さらに、近年の自然災害における神社等の災害復興支援活動についても熊本地震の支援活動の経験も踏まえ迅速な情報収集、迅速な現地支援をできる氏青独自の体制づくりも更に整備でして行く必要があると考えます。

 氏青活動方針も地域により様々でご理解いただけない事案もありますが各地区より推薦されて構成された役員と共に粉骨砕身、次世代の若者に氏青活動の重要性、楽しさを伝承しく為に活動していきたいと思います。

 もとより浅学菲才の身ではございますが職務の重要性を深く認識し、責務の全うに全力を傾注いたす所存でございますのでご指導、ご鞭撻をお願い申し上げご挨拶とさせていただきます。
         

全国氏子青年協議会々長
 田 中 茂 廣

新年の御挨拶