明けましておめでとうございます。

先ず以って謹んで皇室の弥栄と神宮並びに全国神社の御繁栄、本会加盟各単位会の発展を祈念致します。

新しい年を迎えられ、神社の御社頭におきましても、多くの参拝者と、氏子青年の皆様の笑顔が満ち溢れている年初めであると推察致しております。

 昨年を振り返りますと、三月には創立五十周年記念式典を明治記念館において開催させて戴きました。
 この式典に台臨戴いた三笠宮家の彬子女王殿下には「鎮守の森が日本人の心の拠り所であることに思い致し、敬神崇祖の伝統精神を子々孫々に正しく継承することの重要性を認識することが望まれます」と三笠宮ェ仁親王殿下のお言葉を引用され、本会会員に対し、今後の活動に期待する旨、お言葉を頂戴致しました。

 四月には、新宮への遷御を寿ぐ多くの参拝者で賑わう伊勢の地で「第八回全国鎮守の森こども相撲大会」を開催し、全国より集いしちびっこ力士一二〇名が、手に汗握る熱戦を奉納致しました。

 また、七月には、第
五十二回定期大会を、全国より約五〇〇名の参加者を得て、徳島県において盛大に開催することが出来ました。徳島県氏子青年協議会をはじめ、関係各位に対しまして改めて厚く御礼申し上げます。

 さて、本年は大東亜戦争が終結して七十年の節目の年に当たります。
本会と致しましても、先の戦争にて尊い命を捧げられた多くの英霊に対し、改めて追悼と慰霊のの誠を捧げると共に、英霊顕彰の心を未来に語り継いでゆくべく、國神社並びに各地の護国神社への参拝をお願い致したく存じます。

 また、八月には第五十三回定期大会を、北陸新幹線の開通で賑わう石川県にて開催致しますので、全国津々浦々より多くの皆様の御参加をお待ち致しております。

 長年の懸案であり、創立五十周年を機に見直しをすることとなりました本会の組織拡充対策並びに財政基盤の強化につきましては、本会活動の更なる維持、発展を図るべく、役員一同鋭意検討を重ねております。
次の十年、そのまた先を見据えて、安定的な会務運営が為される様、協議して参りますので、会員皆様の倍旧の御理解を賜りたくお願い申し上げます。

 年頭にあたり、皆様の御健勝と益々の御活躍を御祈念申し上げまして、新年の御挨拶とさせて頂きます。

弥栄

                                              

全国氏子青年協議会々長
 鷹 野 尚 志

新年の御挨拶